幸せになる勇気。感想

こんにちわ。A.shinyaです。

「嫌われる勇気」の続編

「幸せになる勇気」の感想をまとめました。

これから「幸せになる勇気」を読んでみたいと思う方の参考になれば嬉しいです。

よくある紹介記事のようなことはせず率直に感想を述べていきます。

ネタバレを若干含みますので、読み進む際にはご注意ください

幸せになる勇気は嫌われる勇気の続編に当たる著書です

嫌われる勇気は自己啓発本として多くの方に読まれた一冊だと認知しています。

前置きはさておき

率直な感想は、「簡単には幸せになれないことを実感した」

です。

幸せになる勇気でいう幸福とは

「自己中心性及び、自己への関心が他者へと向き変わり、他者と実現していく貢献感」

と紹介されています。

自己にのみ興味を持つことは共同体感覚が欠落していることを表しており

共同体に貢献することで得られる所属感、やりがいを感知する力を

育むことで「愛すること」ができ

愛することで自己中心性から解き放たれると。

その中でも

私が難しいこと、困難だと感じたのは愛する決断を下すことです。

言葉を噛み砕くと

自らが愛する人間になり

人へ与える人間に変わる決意をすることと捉えています

私のあくまで感想なので正誤性はないと信じたいですが

愛されることよりは簡単ですが

簡単が故、続けることも難しいのです

好きと思い続けることなのか

嫌いなことを嫌いと感じないようにするのか

それぞれの感情をどのような目的があり存在し、使用しているのかを

考えざるを得ないほど、難しいです

難しいとは、多くの場合

継続できないことに本質があります。

継続をしようと思うことは難しく

意識せずとも継続できることは簡単になる。

愛することも

習慣にしろとアドラーは言っているのですね。

恐ろしい課題です。

愛の課題は。

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